私と世界一周の話
こんばんは:( ´ω` ):
今日はパスポートの申請に来ています。
(前のパスポートが切れてしまったので)
めちゃめちゃ人がいます。
今呼ばれた人の番号が545番.
わたしの番号が577番…。
…まぁ、この記事を書きながらのんびり待ちましょう:( ´ω` ):笑
昨日、
改めてブログを見返してみると、
始めてからまだ二週間も経ってないことに気づきました。
長かったような、短かったような、
航空券を買ってからの、この数日間には、なんだか思い入れができていて不思議。
今日は、私と世界一周の話をしたいと思います。
プロフィールにも書いてあるのですが、
私の夢はいつか『世界一周』をすること。
そもそも10日前、
私がパソコンの画面を前にして、
「えいっ」とクリックしてバンコク行きの航空券を予約したのも
私の中に『いつか世界一周してみたい。』という、大きいような、小さいようなそんな夢があったから
まだ、一年程前、
社会人になりたての私が、
本屋さんで見た『世界一周』の文字。
最初は特別な人しかできない
夢のような話だと思っていました。
『世界一周かぁ、素敵だなぁ
いろんな国を巡っていろんな人に会って、
世界遺産とか、絶景とか、沢山沢山見て回れたら本当に楽しいだろうなぁ』
だけど私みたいに、英語は冗談みたいにできなくて、体力はなくて、運動神経もなくて、
体育でバレーボールにでも参加しようものなら友達からは罵倒の嵐、(ちなみにもうすぐ21なのに逆上がりもできない…)
びびりで、へたれで、人に自慢できるようなことなんでぜんぜんない。
女の子の一人旅
しかも外国、そのうえ世界一周。
ぜったいムリムリ(´ーωー)
こんなわたしが、
世界一周なんてぜったいむり…( ー̀ωー́ )
…でも、ちょっと体験する気になるなら
そう思って初めて読みはじめたのが、この本
TABIPPOさんの「女子が旅に出る理由」
目的も行き先も違う14人の女性の、
それぞれの旅を描いた本です。
数年越しの初恋を実らせた、島への旅
失恋のショックから始まった南米旅行
最初は挫折から始まったカナダへの語学留学から、はたまたカオサン通りで、バックパッカーのためのお祭りを開催するべく奮闘する、女性のお話。
どの旅の話も魅力いっぱい。
可愛らしくて、やさしい旅の物語は読むだけでわくわくして、私をすっかり元気にしてしまいました。
それ以来すっかり世界一周の虜に。
まだ行ったことのない、国の街並みや、人びとの並ぶガイドブックを眺めてみたり。
実際に今、世界を旅している人のブログを読んで、笑ったり、どきどきしたり。
様々な世界一周本を読み漁る日々。
遠いはずだった世界一周が、
実際に体験した方の話を、手にとって眺めてみると、『もしかしたらわたしにもできるかもしれない!』
そう思ったのがきっかけでした。
いつか自分も小さな足で大きな世界を旅して
いろんな人に会って
いろんなものを見て
いろんな文化に触れて
見たもの 、触れたもの 、肌で感じたもの
楽しいこと、嬉しいこと、
悲しいことも思いっきり経験してみたい。
それならまずは、一人で遠い外国に行ってみよう。バンコク行きは、そんな私の、小さな夢への大きな一歩なのです。
なんて、ちょっと
こっぱずかしい話をしてしまいましたね(°´˘`°)
パスポートも無事申請できました。
バンコク行きの準備、がんばります🐤